
平和への願い 〜父と暮せば
来年戦後60年を迎えます。戦後の高度成長期、バブル期と経済は急速に復興していきました。また、その間国際情勢も激しく変化していきました。朝鮮戦争や冷戦の終結、湾岸戦争、最近のイラク戦争など記憶に新しいと思われます。その間日本国内での戦争ということは一切ありませんでした。最近では憲法改正や自国軍隊論等、世界的平和活動という名の下に”平和”という意味が徐々に薄れてきている。こういう時代からこそ何気なく享受している”平和”の意味が改めて考え直したいと思っています。
映画「父と暮せば」は巨匠黒木和雄監督の戦争レクイエム3部作の最後の作品となっております。しかしながら、ご覧になった方はお判りになると思われますが戦争のシーンはひとつもありません(原爆投下のシーンはありますが)。それであるのに、戦争の悲痛さ、平和の尊さを感じざる得ない作品です。
今回この「父と暮せば」を通じて、現在何気なく享受している”平和”の意味を改めて考える活動を行えればと思っています。活動に先駆け、イラストレーターの和田誠先生デザインによるシンボルマークを作成し、缶バッジを制作しました。多くの方にこの缶バッジをつけてもらい、”平和”の意味とは、”平和”の尊さとはを考えてもらえればと思います。
また「平和への願い〜父と暮せば」缶バッジの売上の一部は日本原水爆被害者団体協議会に寄付され、平和活動の一環として使われます。
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